黄茶・26年霍山黄芽
黄茶・26年霍山黄芽
販売価格: 2,280円~20,400円(税込)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
商品詳細

【大高勇気バイヤー視点の解説】
【黄茶 霍山黄小茶(2025年春)】は、安徽省・霍山の山間部で春先に丁寧に摘まれた小葉種を、伝統的な「悶黄(もんおう)」の技術によってじっくりと仕上げた希少な黄茶です。2025年ロットは、優しい口当たりの中にじんわりと広がる旨味が秀逸で、落ち着きのある奥深い味わいに仕上がっています。 お湯を注ぐと、焙煎香の中にほのかな甘みと青豆のような香りが重なり合い、山野の静けさを思わせる爽やかな香気が広がります。口に含むと、シルキーな質感の中に、ほのかな甘みと共にふくよかな旨味がじわっと広がり、優しいコクが後から静かに追いかけてきます。黄茶ならではの丸みと透明感がしっかりと表現されています。 バイヤーとして特に評価したのは、悶黄の工程によって生まれる自然な旨味の際立ち方です。焙煎が強すぎると消えてしまう繊細な旨味が、このロットでは非常にきれいに残っており、味の骨格がしっかりしている印象を受けました。上品でやわらかな味わいの中に、確かな旨味の輪郭がある——それがこのお茶の魅力です。ペアリングティーとしての完成度も高く、食中茶としてもおすすめです。
【霍山黄芽 金鶏山(2026年春)】は、ほんのり旨味を帯びた香りと、落ち着いた香ばしさが感じられる上品な黄茶です。お湯を注ぐと、やわらかな火香の奥に黄茶らしい穏やかな旨香が広がり、静かな深みを感じさせます。口に含むと、やさしい甘みが舌を包み、続いてじわっと旨味が広がります。強く主張する味わいではありませんが、飲み進めるほどに奥行きが現れ、後味には旨味と甘みがゆっくりと戻ります。口中に心地よく唾液が生まれるような余韻もあり、黄茶特有のまろやかさと上品な旨味をじっくり楽しめる一杯です。
【大高勇気バイヤー視点の解説】
黄茶らしい穏やかな旨味と、金鶏山の茶葉が持つ上品な香ばしさが静かに重なるロットです。茶杯に湯を注ぐと、ほんのりと穀物を思わせる香りが立ち上がり、その奥からやわらかな火香と落ち着いた旨香がふわりと広がります。口に含むと、軽やかな口当たりの中に透明感のある甘みが現れ、続いてふわっと広がる旨味が舌をやさしく包み込みます。強く主張するタイプではありませんが、飲み進めるほどに味わいの奥行きが見え、後味には甘みと旨味がゆっくり戻ってきます。黄茶特有のまろやかさに加え、口中に心地よく唾液が生まれるような余韻もあり、上質な黄茶らしい完成度を感じられます。香り・味わい・後味が控えめながらも品よく整っていたため、このロットを選びました。
霍山黄小茶金鶏山生産日:2025年4月29日
霍山黄芽金鶏山生産日:2026年4月12日
賞味期限:36ヶ月

金鶏山は、中国安徽省六安市霍山県の大化坪鎮に位置する峻峯で、希少な黄茶「霍山黄芽(かくざんこうが)」の最高峰産地として知られています。大別山脈の支峰にあたるこの山は、古来より茶人たちの憧れを集め、清らかな水と深い霧が育む繊細な茶葉で名声を博してきました。
標高800〜1,200メートルの金鶏山は、昼夜の寒暖差が大きく、年間を通じて霧が立ちこめる湿潤な気候に恵まれています。花崗岩質の土壌が豊富なミネラルを与え、茶樹は自然のままに育成されています。春の早い時期、一芯一葉の芽葉が丁寧に手摘みされ、伝統の黄茶製法──炒青(殺青)と包揉、そして独特の「悶黄」工程──によって、淡い黄金色の産毛をまとった美しい茶葉に仕上げられます。
霍山黄芽の茶湯は、淡い黄緑色で透き通り、栗や花を思わせる柔らかな香りが立ちのぼります。口に含むと、まろやかな甘みと清らかな旨味が広がり、喉の奥にかけて心地よい余韻が静かに続きます。軽やかさの中に深みを感じさせるその味わいは、高山の霧と岩が染み込んだ金鶏山ならではの恵みです。
金鶏山が育んだ、霧と時が磨いた霍山黄芽。
柔らかな光をたたえた一杯で、心潤す静寂のひとときをお楽しみください。
霍山黄芽原産地・金鶏山の生態環境をご覧ください!




